HDDの下準備をする
HDDを用意し、パーティションを区切る。EMモードでログインし"/sbin/mfdisk"を使用すればパーティションの作成など出来るようだが、見慣れないコマンドだったのでホストPCに繋げてパーティションの操作を行う。
u-bootからの起動は/bootのパーティションが大きすぎると失敗するそうなので256MB程度に抑える。
パーティションを区切って/bootの中身の無いHDDを玄箱に取り付けると勝手にEMモードで起動するので、EMモードでパーティションのフォーマットを行う。
EMモードではHDDを上で記したようにパーティションを区切ると、以下のようにデバイスファイルが割り振られている。
まずブート領域をフォーマットする。
EMモードやu-bootからはext3形式のパーティションは読み込めないようなのでext2形式でフォーマットする。
-Lオプションでボリュームラベルを設定出来る。後々便利なので設定しておく。
ルート領域とスワップ領域もフォーマットする。# mkfs -t ext2 -L boot /dev/hda1
ext3形式でも構わないが、何故かEMモードでは読み込めなかったのでext2形式でフォーマットする。
必要があればSamba用のパーティションもフォーマットする。# mkswap -L swap /dev/hda2 # mkfs -t ext2 -L root /dev/hda3
ひとまずHDDのパーティションの下準備完了。# mkfs -t ext2 -L mnt /dev/hda4
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